おそらく良性発作性頭位めまい症です。
発作の時は、朝起きるとすごい回転性のめまいで1〜数日引きずります。
エプリー法という処置があるようですが、病院でやってもらって効果があった..という記事も読んだことがあります。
以下のサイトに方法がありました。
サイトが無くなったら困るので記事を引用させてもらいます。
引用-----------------------
(
http://zutuumemai.blog74.fc2.com/blog-entry-23.html)
エプリー法(浮遊耳石置換法=Epley maneuver)は良性発作性頭位めまい症の治療方法です。
良性発作性眩暈症の体操や運動って聞いたことありますか?
『良性発作性頭位めまい症』の対処方法ですので、ただめまいがする、
回転性の目眩全部に有効とはいえませんのでご注意を。
目眩のある方が良性発作性頭位めまい症だという保障はありません。
お試し、というくらいにしておいた方がいいでしょうね。
①エプリー法の原理と実施上の注意点
以下の方法で1人でも可能ですが、治療法に対する本人の理解しており、治療中めまいが発生しても続けなければなりません。理由はエプリー法は、めまいの問題となる耳石といわれるものを強制的に体位変換/体操で動かそうというものだからです。
高齢者やめまいが重度のひとはでは十分な介助や見守り画必要かもしれませんね。
②患側はどちらか?
ベッドの端などに寝て頭を下げる
頭を下げた状態で左右を向く
左右を向いたときめまいが発生する側が患側
●エプリー法のやり方・手順
① ベッドに座る
② ベッドの端に仰向けに寝て、後ろ側に頭を下げる
③ 頭を後ろに下げたまま患側 斜め前を向く(約45度方向)
④ めまいが治まってから2~3分間そのまま保つ
⑤ 頭を下げたままゆっくり逆側 斜め前を向く(約45度方向)
⑥ 頭はそのままで 体を横向きに寝る
⑦ 頭を下げたまま頭を③と逆向きにする(下斜め側)
⑧ そのまま5分間保つ
⑨ ⑤の位置に戻る
⑩ 頭を45度方向に向けたまま体を起こし座る
⑪ 頭を正面に向け少し前に倒す(5分間保つ)
※ Epley法 エプリー法 実施後の注意点
・施行途中でもめまいがひどくなっても継続する。
・実施当日は就寝まで寝ない。座位または立位
・眠る時も枕を高くする
私がお勧めするエプリー法以外のお勧めめまい解消方法です、詳しく呼んでください。
■ サトウ式耳鳴り・難聴・めまい改善術
引用ここまで-----------------------
2013年9月3日 NHK ためしてガッテンで「家で出来るめまいの治し方」
というのがありましたのでメモしておきます。
良性発作性頭位めまい
・朝起きた時に起こるめまい。
・めまいは1分以内(それ以上だと別の病気の可能性あり)
・原因は耳石がはがれおち、三半規管に侵入するため。
・眠っている間に、耳石のかけらが集積して大きくなり、感覚毛に影響するため。
・エプリー法などで三半規管から出て元の位置に戻ってきた耳石は、老廃物として処理されるらしい。
家で出来る対処法(A)
・横になり、天井を向いて10秒数える。
・そのまま首だけ左に向け10秒数える。
・また天井を向いて10秒数える。
・今度は首だけ右に向け10秒数える。
これを朝晩10セットやる。
三半規管の壁をズルズル滑り落ちて耳石の固まりが砕けることで、感覚毛に影響しなくなる。
なので、安静にしないほうがいいらしい。
家で出来る対処法(B)
・枕を高くして眠る。
・三半規管が耳石よりも高くなり、三半規管に入り難い。
・出演者は1週間くらいで改善したらしい。
ここまで-----------------------