風立ちぬ。
この夏、宮崎さんの映画ですね。
今年は高畑さんの「かぐや姫」もその後にあるようでジブリは盛況です。
宮さんが稼いで、パクさんが使う...なんていいません^^;
パクさん実写をやればいいと思うんですがね...。
風立ちぬ、零戦の設計者堀越二郎と同時代に生きた文学者堀辰雄をごちゃまぜに...とあります。
ちょとわかりませんが、ファンタジーではないとのことです。
ま、飛行機の話ですし宮さんの大好きな素材が満載で、紅の豚よりももっと飛行の事が書けるのできっと面白いものにはなるでしょう。
ただ、日常の積み重ねということでコクリコ坂のような感じかもしれません。
そこに設計者の理想、苦悩の妄想が織り混ざる....
宮崎さんの作品、結構、妄想や夢のシーンが出てきます。
さすがに上手いのですが、ちょっと暴走する感があります。
見てる方が置いていかれる場合が。
このへんがどう爆発するかで、リア充度も変わってきます。
リア充...薄幸の美少女とのラブストーリが横糸とのことですが、あまり入り込む余地がないのでは?
風立ちぬは、これまでとはちょっと違ったものになりそうです。
ジブリ作品はいつも
ディズニーが海外で配給していますが、今回はどうでしょう?
派手なものをやらなくなったスピルバーグ作品みたいなかんじでしょうか。
零戦設計者の伝記として夢に邁進した個人の生き方を描く...
夢に向かって生き抜くということがどれだけ貴重で、力強く、美しいかというメッセージ。
アニメ、CG、ロケーションなど強烈なビジュアル表現の助けが必要...な気がします。
公開が楽しみです。
Posted by portable design at
21:48
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