熱中症・ドライボディ・足の筋肉を鍛えて熱中症対策
「暑さに勝つカラダへ! 熱中症&血液ドロドロ 一挙解決SP」
ためしてガッテン / 2015年07月15日放送
ためしてガッテンのメモです。
例によって間違いなどはあらかじめご了承ください。
●熱中症の原因として「ドライボディ」というキーワード。
・お年寄りの体内の水分量→
脱水症の人が多い
・ある脱水症と診断されたお年寄りは...
・
カラダがダルい、
頭がモヤモヤした。→
熱中症と診断
・ただ、水(1リットル/1日)も飲んでいた。
検査しても、塩分もOK、クーラも使っていた。
・よく検査すると、
カラダの水分量が足りなかった(体重の1%=体重50kgなら500ml)
・
これが「ドライボディ」カラダに水分が貯められない人のこと。
日本では400〜800万人
●熱中症になりやすい人のタイプは?
→筋肉量が少ない人
・
筋肉には水分を蓄えられる=水のタンク
・
筋肉の多い人=水を貯められる人=熱中症になりにくい人
・実験で、筋肉のある人はサウナで汗をたくさんかいて体温36度台を保っていたが、筋肉の無い人は39度まで上がっていた。
●熱中症のサイン
・口がねばねばする
・ワキの下が乾く
・手の甲の皮をつまんで引っぱり、離すと戻るのに3秒以上かかる場合
・便秘になる
・体重の急激な減少(3日で1kg減...など)
●熱中症の対策(基本)
・十分な食事
・暑さを避ける
・水分を蓄える(水をこまめに採る)
●熱中症の対策(運動)
・
筋肉をつけて、水分を蓄えられるカラダにする
・
筋肉は下半身に6割あるので下半身を鍛える
・
インターバル速歩
3分普通に歩く→3分早歩きする。これを繰り返す。
1日15分〜30分を、週に4回行う。
・
足の屈伸
イスの背に手をかけ、ゆっくりしゃがみ、立ち上がる(屈伸)
これを10回、朝晩1セットづつ行う。
無理をしない。
これで、
お年寄りの熱中症が減少した。
・
運動の後、30分以内に牛乳を飲むとイイ。
・
足の筋肉(ポンプ)を鍛えることで、
熱失神を防ぐ助けにもなる。
-以上-
間違いなどはあらかじめご了承ください。

ウォーキングのお供にいかが?
ノルディックウォーキング ポール・ストック・杖 おすすめ通販
Posted by portable design at
10:17 |
映画・テレビ・音楽 |