先日見たTVの覚え書きです。
番組は日曜夕方の「夢の扉+」だったと思います。
抗がん剤の副作用でモノが食べられない患者さんにのために
漢方薬の研究者が、食欲の出る「六君子湯(リックンシトウ)」を処方して効果があったという内容。
その中で、とくにニンジン+しょうがが効く...と言っておられました。
これについて書いているサイトがあったので引用させてもらいます。
夢の扉に上園保仁さん出演!抗がん剤 の副作用の軽減を漢方薬で!
http://goo.gl/3fawZl
...
がんになると、抗がん剤を使用することが多いのですが、
食欲不振や吐き気が酷く、
治療を続けられなくなる患者さんもいらっしゃいます。
これでは、抗がん剤治療の効果は充分に発揮されません。
そこで、副作用の軽減に、漢方薬が注目されています。
抗がん剤の副作用は、「全身」に現れます。
漢方薬は、「体の全身」に働きかけることが特徴なので、まさに
抗がん剤の副作用の軽減する役割としてうってつけなのです。
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2008年に、北海道大学の研究チームが、六君子湯の有効成分を突き止めました。
「グレリン」というホルモンが、胃から分泌されているのですが、
グレリンは食欲を増進させます。
六君子湯(リックンシトウ)はそのグレリンを分泌することができるのです。
その為、胃痛、嘔吐、消化不良時などに、処方されています。
漢方は、数種類が一緒に処方されて初めて効果がでるものもあり、
上園さんたちは、漢方薬の有効性エビデンス(科学的根拠)を作り上げたいと いう
目標のもと研究を行っています。
http://goo.gl/dC2bfF
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Posted by portable design at
02:51 |
健康(低血圧症・自律神経) |